2010年10月29日金曜日

アポイントメント大作戦

元気でやっております、時朗丸です。


前回は色々走り回って収穫ぼちぼち。
そろそろでっかい情報が欲しいところです。

繰り返しますが、
演歌班の欲しい情報は「演歌歌手の息が長い秘訣、仕組み」であり、
それを「演歌歌手の弟子入り修業」という慣行から引っ張り出そうとしている。

歌手とのインタビューを通して気づいたことは、
歌手と作家の関係について調べるなら、色々な歌手を弟子にしたことのある
作家さんに話を聞いた方がいいんじゃないのか?
もっと言えば、レコード制作に深く関わる人達(レコード会社やプロダクション関係者)
に話を聞いた方が手っ取り早いのではないか?

ということで、

作家をメインにレコード会社等にアポイントメント開始!
ウェブサイトで連絡先を調べてローラー作戦を敢行。
主にメールアドレスがウェブサイト上に載っていたので
自分達の研究内容や質問事項を添えてアポイント願いのメールを送りました。


返事が一向にありません。
返事があっても「**さんは現在執筆活動に忙しく、都合が合いません」とのこと
くぅ~;_
メンバー総出で20以上は連絡入れたのではないでしょうか?
全滅…。

でもまだメール送って一週間だし、遅れて返事が返ってくるかもしれない。
演歌班、流石に暗雲立ち込めてまいりました…。

2010年10月21日木曜日

我武者羅に

時朗丸です!
柳沼の一言から頑張っています。

メンバーに自分の抱えている危機感を訴え、
これからしばらくは「演歌班 我武者羅モード」で頑張っていきます!


▼やったこと

■10/19
私、ヒアリングに一回も行ったことないので、初インタビュー行ってきました!
といっても音楽業界なのでしっかりアポ取って。

今思うと、このアポ取りも学生らしいというか、学生しか出来ないというか…
端的に言えば、
歌手が行ってるブログにメッセージを送り、アポ取りしたということです(笑)

インタビューまでの流れはこうです。


↓↓
①とある歌手が、浅草にある「ヨーロー堂」というレコード屋さんでミニコンサートを一週間後に行われることを聞きつける。(※ヨーロー堂は演歌・歌謡曲専門のCD・カセット販売しているお店)

②ヨーロー堂に即電話をし、その歌手にインタビューしてもいいかと聞くと、事務所と連絡取ってくれと言われてしまう。

③事務所に連絡しても門前払いの可能性が…ということで、思いついたのが、その歌手の方が行っているブログにメッセージを送る作戦。そうすれば、本人かそのマネージャーの方の目に留まるだろう。

④研究内容や質問したいこと、連絡先を熱いメールにしたため、送る。果たしてどうか…

⑤翌日、マネージャーの方から連絡が!当日来て下されば30分強の時間作ってくれるとのこと。よっしゃ!

ということで、ミニコンサート後にインタビューを30分強させて頂きました。


歌謡曲歌手の西田あいさん。
(右は私。その左が後輩の草野。)

僕と同い年の22歳、声にすごいパワーを感じました!
僕らとのインタビューの様子を載せて頂きました!ありがとうございます!!



聞けた内容は
・歌謡曲も作曲家が弟子をとるらしい。
 →演歌と歌謡曲の線引きは何だ?
・歌手が作曲家の家で住み込みで修業する「内弟子」は減り、作曲家の家へ通う「通い弟子」が多くなってきているとのこと。
 →作曲家との関係は昔ほど濃密ではなくなったということなのか…。


■10/21
他にも、古賀政男博物館と国会図書館で資料検索し、
作家に書かれていることはコピーして熟読。


特にカラオケファンという雑誌が作曲家についての特集記事が多かったが、
大きな情報は得られず。


やはり作曲家の動きが分かりにくいです。。
早くゾクゾクするような、とてつもなく凄い情報にぶち当たりたい。
でも負けないぞ!
明日も頑張ります!

2010年10月15日金曜日

我武者羅

んー、時朗丸です。
んー。
んー、進まん。

中間発表で辛酸なめました。

「演歌歌手が作曲家へ弟子入り」を中心に情報を集めようとしました。
幸い、業界のプレイヤー関係図を作ることが出来たけど、
それぞれの細かい情報が手に入れられません。

歌手には数回インタビューを行えているけれど、
自分達の事しか話してくれず、作曲家やレコード会社の事は詳しく知りません。
かといって作曲家やレコード会社の人にどうアプローチすればいいか分かりません。

どう進めればいいか分からない、
どうすれば良質な情報を得られるか分からない。
何をすればいいか分からない状態。

他の班では、むしろ後輩たちの班でも仮説が立ち始めているけれど
それを立てるまでの情報が足りない。

この話をプロ野球班の柳沼に相談しました。
というか、愚痴りました。

そうすると、柳沼はこう言います。
「確かにキツイだろうけど、とにかく、我武者羅にやってみては?
 出来ることを一つ一つ潰していけば何か出るはず。やれることはあるんでしょ?」


確かに柳沼の言うとおり、
とにかくあがいてみよう、と。
がむしゃらになってみよう、と。
機械の歯車のように一度動き出したらどんどん回りだすはず。

演歌班編入組、根本時朗丸
ひと肌脱いでみますよ!


2010年10月8日金曜日

アポイントローラー作戦!

元気でやっております、時朗丸です。
前回は色々走り回って収穫ぼちぼち。
そろそろでっかい情報が欲しいところです。

繰り返しますが、
演歌班の欲しい情報は「演歌歌手の息が長い秘訣、仕組み」であり、
それを「演歌歌手の弟子入り修業」という慣行から引っ張り出そうとしている。

歌手とのインタビューを通して気づいたことは、
歌手と作家の関係について調べるなら、色々な歌手を弟子にしたことのある
作家さんに話を聞いた方がいいんじゃないのか?
もっと言えば、レコード制作に深く関わる人達(レコード会社やプロダクション関係者)
に話を聞いた方が手っ取り早いのではないか?

ということで、

作家をメインにレコード会社等にアポイントメント開始!
ウェブサイトで連絡先を調べてローラー作戦を敢行。
主にメールアドレスがウェブサイト上に載っていたので
自分達の研究内容や質問事項を添えてアポイント願いのメールを送りました。


返事が一向にありません。
返事があっても「**さんは現在執筆活動に忙しく、都合が合いません」とのこと
くぅ~;_
メンバー総出で20以上は連絡入れたのではないでしょうか?
全滅…。

でもまだメール送って一週間だし、遅れて返事が返ってくるかもしれない。
演歌班、流石に暗雲立ち込めてまいりました…。