2011年3月15日火曜日

web掲載準備

どーも時朗丸です。


前回のブログで終わりのはずだったのですが、
急遽ここに書かせて頂きます。



毎年恒例なのですが、
7期の卒業論文を井上達彦ゼミのwebページに掲載することになりました。

私の演歌論文では作曲家はじめ、超大物にインタビューを行ったので
彼らにWebページ掲載の承諾を頂かなくてはなりません。


卒業論文に盛り込まれている情報が適切かどうか。
また、論文内での事実の誤った解釈がないかどうか
そしてインタビュー内容の表現が適切かどうか。



Webページに掲載されるという事は「誰でもが閲覧できる」ということです。
自分の間違った表現一つでインタビュー相手が迷惑すること、
場合によっては訴訟沙汰になってもおかしくありません。



これまでインタビューした作曲家ら三人にアポイントを取り
論文を見せに行きました。

今、web掲載用の原稿をインタビュアーのコメントに従って直しています。
これが終わればいよいよ本当に終わりとなります。


今回の卒論を書くにあたっての研究を通じて次のようなことを感じました。
フィールドワークでは『その人しか話せないような貴重な情報』を得ることが出来る。
貴重な情報であればある程、インタビューを取りつけるまでが難しい。
しかし、それは不可能なことではなく、
インタビューへの熱意をいかに伝えるかで突破できる。

演歌街道、山あり谷あり。
険しい道のりも、ここにて終了。
ご愛読ありがとござんした。

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